DDT17日の横浜大会で、KO―D無差別級&ユニバーサル王座の2冠を狙うクリス・ブルックス(34)が前哨戦に勝って勢いをつけた。
クリスは25日の東京・後楽園ホール大会で上野勇希と佐々木大輔を相手に2冠をかけた変則3WAYマッチに臨む。この日は2冠王者の上野が右ふくらはぎ負傷で欠場し、クリスはHARASHIMAと、佐々木が岡谷英樹と組んで対戦した。
試合は序盤、クリスが佐々木と腕を取り合うなど静かな立ち上がりとなったが、徐々に過熱。中盤には試合権利のない佐々木に足を引かれたクリスが、場外に転落。そのまま乱闘となり、イス攻撃を受けるなど苦戦を強いられた。
その後も佐々木からのラフ攻撃になかなか好機をつかめなかったクリスだが、岡谷をブレーンバスターで叩きつけて反撃開始。意地を見せる佐々木組と白熱の攻防を繰り広げ、最後は岡谷をプレイングマンティスボムで沈めて3カウントを奪った。
試合後、クリスは「勝ちました。上野はどこ? 今日は来てくれてアリガトね」と話しつつ、改めて宣戦布告。観客に「後楽園、どっちも取るよ。みんな楽しみにしていてください。〝ドラマティック上野チーム〟終わったら〝ファンドラ・ドリームチーム〟やります」と自ら結成した新ユニット「ファントム・ドラマティック(ファンドラ)」の時代到来を宣言していた。













