巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(45)が16日に都内のホテルで行われたスタッフ会議に出席。楽天から海外FAを行使していた則本昂大投手(35)の獲得と起用法について言及した。

 この日、球団は則本の獲得を正式に発表。年俸は3年総額13億円(金額は推定)で、背番号は「43」に決まった。通算373登板で120勝48セーブをマークしているベテラン投手の加入に杉内コーチは「昨年もね、楽天でバリバリ抑えでやってましたからね。投手陣はすごい戦力が分厚くなったと思います」と期待を寄せた。

 阿部監督は右腕を先発起用する方針を明言。これに関して同コーチは「(先発と中継ぎの)両方できるから重宝しますよね」と語りつつ、「まず先発調整をやってもらいながらも、どういう状況になるかっていうチーム状況にもよると思うんですけど、中継ぎから先発(調整)って結構時間かかるんで…。そこはまた本人と相談しながらですね」と口にした。

 また、杉内コーチは則本の加入による「相乗効果」を期待した。「チームが勝つために、優勝するために、これだけ戦力を補強してますから。若手は燃えなきゃいけないですよね。昨年経験した先発陣はいっぱいますから。その辺が底上げできればいいですけどね」と若手投手に〝愛のゲキ〟を飛ばした。

 Gの投手陣の〝競争力増加〟はシーズンに向けてどんな効果を生み出すのだろうか。