米スポーツサイト「ブリーチャーリポート」は15日(日本時間16日)、2024~25年のFA市場で成立した大型契約をA~Fで採点した。
最も高い「A」評価は15年総額7億6500万ドル(約1213億円)の超大型契約を結んだメッツのフアン・ソト外野手(27)だ。スタートで出遅れるも自己最多の43本塁打、出塁率3割9分6厘はナ・リーグ1位、自己最多の38盗塁を記録し、盗塁王に輝いた。MVP投票で3位に入った。
8年総額2億1800万ドル(約346億円)でヤンキース入りしたマックス・フリード投手(31)は「Aマイナス」だ。メジャー1位の19勝を挙げ、サイ・ヤング賞投票では4位に入った。離脱したエース右腕ゲリット・コール投手(35)の穴を埋めた。
同サイトは「ヤンキース1年目は圧倒的な成功だった」としつつ、「評価がAやA+に届かなかった唯一の理由は、今季32歳を迎えるフリードに契約期間がまだ7年残っている点だ」と将来的なリスクを指摘した。
ワールドシリーズ連覇を達成したドジャース勢は5年総額1億8200万ドル(約288億円)のブレイク・スネル投手(33)は「B+」。長期離脱したものの、復帰後は支配的な投球でワールドシリーズ連覇に貢献した。3年総額6600万ドル(約105億円)で再契約したテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)は守備面の不安が露呈し、今オフもトレードの噂が絶えないことから「Bマイナス」にとどまった。
最も厳しい「F」評価を下されたのは、5年総額9250万ドル(約147億円)のアンソニー・サンタンダー外野手(31)だ。24年にオリオールズでいずれも自己最多の44本塁打、102打点とブレーク。昨季は左肩の負傷で出場54試合にとどまり、打率1割7分5厘、6本塁打、18打点と大誤算。同サイトは「ブルージェイズが契約を無効にできるなら、そうするだろう」と酷評した。
ブルージェイズと7年総額2億1000万ドル(約338億円)のディラン・シース投手(29)、オリオールズと5年総額1億5500万ドル(約246億円)のピート・アロンソ内野手(31)、カブスと5年1億7500万ドル(約277億円)のアレックス・ブレグマン内野手(31)、フィリーズと5年総額1億5000万ドル(約238億円)のカイル・シュワバー外野手(32)は大型契約に見合う活躍はできるのか。シーズン後の評価が楽しみだ。












