スピードスケート男子で来月開幕のミラノ・コルティナ五輪代表の森重航(25=オカモトグループ)が、2大会連続メダル獲得を誓った。

 2022年の北京五輪では、初出場ながら同種目で銅メダルを獲得。13日にオンラインで取材に応じた森重は「ずっとメダル獲得を目標にやっているので、そこ(本番)まで集中力を切らさずやっていきたい。何よりも楽しめれば」と意気込んだ。

2大会連続のメダルを狙う
2大会連続のメダルを狙う

 前回大会のメダリストして臨む上で「自分は大舞台には強い方だと思っている。あれこれ考えずにいつも通りの滑りをすれば、タイムもついてくると思う。(メンタル面は)自分の中で心配はしてない」と重圧はない。

 さらに「プレッシャーや責任感も、もちろんあるが、スケートにとって最高峰の舞台。そんな舞台で、そのような気持ちに負けて自分の滑りができないのはもったいない。まずは五輪という舞台を楽しんだ上で、自分のしたいことを表現できたら」と力強く語った。

 楽しむという意味では、日本選手団の旗手も同じ。かねて憧れの存在に挙げてきた10年バンクーバー五輪銅メダルの加藤条治さんも06年トリノ五輪で務めた。「加藤さんが手を振っているシーンを写真で見て、すごく楽しそうに、笑顔で先頭を歩いていた。自分もそういうふうになれたら」と大役まっとうを誓った。