米ハードロックバンド、KISSの創設メンバーで、ドラマーのピーター・クリス(80)が乳がん克服を告白。闘病生活を「奇跡」と振り返った。米誌バラエティが6日、報じた。
ピーターは現地時間4日、米ポッドキャスト番組「Kiss FAQ」の中で乳がんを克服したことを告白。難病が治癒したと知って「どれほど喜んだか」について語った。
現在80歳のピーターは、2008年に乳がんと診断されてから「熱心に祈り、牧師よりも教会で多くの時間を過ごした」という。「乳がんを患い、祈りを捧げた。自分はとても信心深い人間だから」と難病克服を神に感謝した。
ピーターはさらに「本当に熱心に祈った。すると神様が奇跡を起こしてくださった。そして、冗談ではなく、本当に水の上を歩けるような気がしたんです」と語った。
それが、がんとの闘いを振り返る、2025年12月にリリースしたセルフタイトルアルバム「ピーター・クリス」の「お気に入りの曲」のひとつである「ウォーキング・オン・ウォーター」のインスピレーションになったという。
ピーターは「がんが治って、とてもうれしかった。それで宗教的な歌を書きたいと思った。自分の心の中で感じていたことを歌いたかった。だって私はがんに強い人間で、いつも心から歌うから」と語っている。
さらには「毎年10月には乳がん患者のために募金を集めています」と語り「私は絶対に止まらない。やつらが私を箱に入れるまで止まらない。音楽は神からの贈り物だ」と語り、80代であるにもかかわらず、音楽活動を続行する意思を明かしている。
KISSは昨年10月16日に創設メンバーのギタリスト、エース・フレーリーさんを脳出血のため74歳で亡くしたばかりだった。












