カーリング女子で2026年ミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスでフィフスを務める小林未奈は〝便利屋〟として大舞台に挑む構えだ。

 昨年12月の世界最終予選はフィフスながら、腰痛を抱えていたサード・小野寺佳歩に代わって2試合に出場。フィフスの役割をこなしつつ、プレーヤーとしての役割も全うした。7日にはオンラインで取材に応じ「このチームに入ってからはいろんなポジションをやっている。スタイルが決まっている感じではないが、いつどこで出ても対応できるところが私の強み。プレーするときは全力で笑顔でやることを心がけている」と決意を述べた。

 かつての五輪はテレビで観戦。「(18年の)平昌五輪のロコ・ソラーレのみなさんが銅メダルを獲得した時の感動は覚えている」と振り返った上で「初めての舞台なのでどんな舞台になるかは立たないとわからないところもあるが、小学校の頃から目標にしてきた。そこに行くことができるのは光栄だし、限られた人しか行くことができない舞台なので、誇りと自信を持っていきたい」と力を込めた。

 年越しの瞬間はテレビを見ながら家族とゆっくり過ごし、初詣にも行ったという。「神様にはお願いせずに、私は頑張るので見守ってください」と伝えた。残りの期間はカナダ遠征や拠点とする札幌での練習を通じ「戦術を構築しながらやっていきたいし、札幌では基礎を磨いて万全な状態で挑みたい」と気合十分。目標とする五輪金メダルへ、ここからは突き進むのみだ。