バドミントンのジャパン・オープン第3日(16日、東京体育館)男子シングルス、2024年パリ五輪代表で世界ランキング11位の奈良岡功大(25=NTT東日本)が、大逆転でベスト8進出を決めた。
2回戦でパニチャフォン・ティーララサクル(タイ)と対戦。第1ゲームは相手の高速スマッシュに対応できず、10―21で落とした。しかし第2ゲーム以降は集中力を高め、持ち味である粘り強いラリーを展開。甘くなった球を見逃さずにポイントを重ね、21―16、21―16とゲームを連取し、2―1で接戦を制した。
試合後の取材エリアでは「本当に厳しい試合だったが、何とかギリギリ勝てた」と疲労困ぱいの様子。「(相手の)スマッシュが速すぎて、1ゲーム目は正直見えなかった。あまり振りかぶらずに打ってくるので、タイミングが取りづらかった」と苦戦の理由を明かした。
それでも後半の反撃について「だんだん慣れてきてちゃんと見えるようになった。自分のプレーができた」と手応えを口にし、「相手に気持ちよく打たせないようにした。スマッシュで持っていかれないように早い展開でやった」と逆転につながったポイントを明かした。
準々決勝では今季ワールドツアーランキング1位と好調のアルウィ・ファルハン(インドネシア)に挑む。日本男子のエースは「今日は最初の入りが良くなかっただけで、動きは悪くなかった。自分のプレーを、しっかり諦めずに頑張りたい」と意気込んだ。












