バドミントンのジャパン・オープン第3日(16日、東京体育館)、2025年12月にペアを結成した古賀輝(32=ジェイテクト)、斉藤夏(26=PLENTY GLOBAL LINX)組が混合ダブルスでベスト8に進出した。
2回戦では五輪2大会連続メダリストの渡辺勇大、20歳の新星・田口真彩(ともにACT SAIKYO)のペアと対戦。序盤から積極的に攻撃を仕掛け、大差で1ゲーム目を取った。2ゲーム目は落としたものの、ファイナルゲームは再び主導権を握り、21―10、17―21、21―8の2―1で競り勝った。
古賀は「ちょっとリスクを負って、夏が前で勝負して勝ってくれた。相手にやりたいことをやらせなかったのが良かった」と会心の表情。斉藤は「いつもだったら迷っている部分も今日は思い切ってできた」と振り返った。
試合中は頻繁に声を掛け合うシーンが目立った。古賀は「話さないと気持ち的にも落ち込んでいく。戦術だけでなく自分たちの気持ちを奮い立たせるためにコミュニケーションを取っている」と明かし、「基本的に僕がバーっと言うことが多いですけど」と笑顔で語った。
2試合連続のフルセットマッチを終えた2人は「疲労はやっぱり残ってくる」と認めたうえで、「今大会は日本なので温泉やサウナでケアをしたい」と口をそろえた。
この勝利により、同種目で勝ち残っている日本勢は古賀、斉藤組のみとなった。現在の世界ランキングは27位で上位には他の国内組もいるが、「日本でも一番手で、世界でも上位に入れるようにしたい」とさらなる飛躍を誓った。












