スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が、スペイン1部バルセロナに課されたあの処分に巻き込まれた選手の〝出世頭〟になっている。
バルセロナは2014年4月、18歳未満の国際移籍を原則禁止とする国際サッカー連盟(FIFA)の規約に違反したとして処分を受けた。その影響で当時、規約違反にあたるとされた下部組織に在籍していた選手が公式戦に出場できなくなった。
久保もその一人で、15年3月に帰国してJ1のFC東京の下部組織入りして高校年代でトップチーム入りしてプロ契約を結び、18歳の誕生日を機にスペイン1部レアル・マドリードと契約。レンタル移籍してプレーした同国内の複数クラブを経て、現所属クラブの主力として4年目のシーズンを送っており、日本代表でも主力の一人として6月に開幕する北中米W杯での活躍を期待されている。
久保らそんな選手達の現状を、スペインメディア「エル・ナシオナル」が伝えた。韓国人選手のMFペク・スンホ(28)はイングランド・チャンピオンシップ(2部)のバーミンガムでプレーしているのはかなり健闘している部類だ。
同じく韓国人選手のMFイ・スンウ(27)はバルセロナB、シントトロイデン(ベルギー)などを欧州のチームを経て、現在は母国の全北現代に所属中。中には韓国人のMFチャン・ギョルヒ(27)のように23歳で引退した選手もおり、〝消えた天才〟の一人に数えられている。
フランス人のMFテオ・チェンドリ(28)も若くして頭角を現したが、現在は所属チームはないという。そのほか、カメルーン人のFWパトリス・スージア(26)やオランダ人のFWボビー・アデカニェ(26)もキャリアは極めて低迷している。
当時、バルセロナは処分撤回を求めたが、認められなかった。













