DDT24日の新宿大会で、ユニット「シャーデンフロイデ・インターナショナル(SFI)」を脱退する正田壮史(24)がクリス・ブルックス(34)との決別の一騎打ちに臨んだ。
正田は2023年11月のユニット結成からSFIの一員として活動してきた。だが、21日の後楽園大会でKO―D無差別級&ユニバーサルの2冠王者・上野勇希に敗れた後に変化を求めて来年1月3日を最後にユニットを離脱することを宣言。これを受けてユニットを率いるクリスとのシングルマッチが行われた。
試合前には両者が赤コーナーと青コーナーに別れてそれぞれ同時に入場。ゴングが鳴らされると約10秒、緊張感のあるにらみ合いを見せてから組み合った。その後、場外戦になると正田とクリスがリングを挟んでゴムを持ちこう着。するとユニットのマスコット・ブンブンが真ん中からはさみで切って両者がゴムパッチンのエジキになった。さらに2人はチョップと蹴りを交錯させるなど一進一退の攻防で激しくやりあった。
中盤には両者同時に転倒してギブアップしそうになり、SFIの一員であるアントーニオ本多の創作昔話の音声が流される謎の時間があったが無事に戦列に復帰。正田はクリスを原爆固めでぶん投げるなど最後まで意地を見せたが、最後はヒザ蹴りで動きを止められてからプレイングマンティスボムでマットに脳天から突き刺されて3カウントを聞いた。
試合後、クリスから「ユニットじゃないけど、ファミリーだよ。これから、頑張ってください。ちゃんと、DDTのトップにリーチしてください」とエールを送られる。これに正田は感謝しながら「本当はまだまだシャーデンとしてやっていきたいし、シャーデンフロイデというユニットが大好きだけど、これからは自分自身の力で自分らしさとかやれることを探していくから」と誓う。その上で「これからはファミリーだけどライバルとして、よろしくお願いします」として握手をかわすのだった。












