2026年ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートのペア代表に内定した〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一(ともに木下グループ)が、ケガの状態について言及した。

 全日本選手権(19~21日、東京・国立代々木競技場)では、ショートプログラム時の6分間練習で三浦が左肩を脱臼。トレーナーの応急処置を受けて首位発進を決めるも、フリーは棄権を選択した。

 22日には都内で取材に応じ、木原は「(三浦が)無理をした状態でまた新しいケガをしてしまうと、どうしてもまた3~4週間(練習する期間を)失う」と切り出した上で「しっかり今休めばもう来週から復帰できる。難しい判断だったけど、五輪のことを考えて、そういった(棄権の)判断をさせていただいた」と明かした。

 個人戦の目標は日本ペア史上初のメダルに設定。22年北京五輪は団体戦と個人戦の間が約10日あり、心技体の調整に苦しんだ。そこで今回は「もうちょっと楽しく過ごしたい」(三浦)とニンテンドースイッチ2を持参予定。マリオカートやマリオパーティーで気分転換を図るという。

〝りくりゅう〟としては今回が2度目の五輪となる。三浦は「4年前よりも自信を持って挑める」ときっぱり。北京五輪の反省を生かし、新たな勲章をつかみ取る。