巨人は22日、前ロイヤルズ3A傘下のボビー・ダルベック内野手(30)と契約合意したと発表した。
ダルベックは今季、ホワイトソックスで7試合に出場。マイナーリーグ3Aでは3球団で105試合に出場し、打率は2割6分9厘、24本塁打、82打点をマーク。メジャー2年目の2021年にはレッドソックスで25本塁打を記録するなどメジャー通算47発の長距離砲として期待される。
その一方で気になるのが三振の多さだ。ダルベックの日本行きを報じた米メディア「MLBトレード・ルーマーズ」は「ダルベックは2020年、メジャーリーグでの最初の92打席でOPS.959、8本塁打を記録し、一躍脚光を浴びた。2021年にはレッドソックスで453打席に立ち打率2割4分、出塁率2割9分8厘、長打率4割9分4厘、25本塁打を記録したが、この不均衡な成績に加え、ダルベックは453打席中156打席で三振を喫した。ダルベックの空振り三振は最終的に彼の成績を完全に打ち負かした」と解説。さらに「2022年から2025年にかけてレッドソックスとホワイトソックスで520打席に立ち、打率1割9分9厘、出塁率2割7分2厘、長打率3割2分8厘、三振率37・5パーセントという成績に終わった」と解説した。
ダルベックはメジャー6年間で1065打席に立ち、390三振を記録。三振率は36・6パーセントで、3Aでの通算三振率も33・57パーセントという。今季メジャートップの221三振を喫したナショナルズのジェームス・ウッド外野手(23)の三振率は32パーセントで、ナ・リーグ3位の187三振を喫したドジャースの大谷翔平投手(31)の三振率は25・7パーセント。これらと比較しても新助っ人の三振の多さは際立っている。
大砲らしく一発か、三振かという極端なタイプのようだが、同メディアは「もしダルベックが三振を減らすことができれば、将来的にはメジャーリーグの球団から再び注目されるようになるかもしれない」と異国での弱点克服に期待した。












