史上初の父子2連覇を達成だ。2026年ミラノ・コルティナ五輪の代表選考会を兼ねるフィギュアスケートの全日本選手権2日目(20日、東京・国立代々木競技場)、男子フリーは鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が183・68点、合計287・95点で2連覇を飾った。
父でコーチの正和氏は1991年大会で3連覇。かつては小塚崇彦、父の嗣彦が父子優勝を果たしていたが、連覇を成し遂げた父子は今回が初めて。さらに頂点に立てば自動的に五輪代表が確定するため「五輪の1枠目を必ず勝ち取りたい。そこに向けて自分自身が今できることを全力でやりたい」と強い覚悟でリンクに立った。
12月上旬のグランプリファイナル(愛知)では銀メダル。最大のライバルであるイリア・マリニン(米国)には敗れたものの、ショートプログラムでは14・72点差をつけての首位発進だった。鍵山は「ファイナルの時もまだ伸びしろがある演技だった」とさらなる進化を確信。絶対王者の壁を打ち破るべく、残された期間で己を磨きあげる。












