フィギュアスケートペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一がプロデュースするアイスショー「THE DESTINY」(東京辰巳アイスアリーナ)は大盛況で幕を閉じた。
ペア、アイスダンスのカップル競技がメインのアイスショーは世界的にも珍しく、多くのトップスケーターが参戦。ミラノ・コルティナ五輪ペア銅メダルでニキータ・ボロディンとカップルを組むミネルバファビエンヌ・ハーゼ(ともにドイツ)は「アイスダンスやペアはシングルに比べて、まだまだ認知度が低いように思うので、世界中に良さを知らしめるような、すばらしいイベントを企画してもらえてうれしい。例を見ない唯一無二のイベントだと思う」と声を弾ませる。
当アイスショーのこだわりはリンクの大きさだ。木原は「普通のアイスショーだとやはり試合用とは違う一回り小さなリンクでさせていただくことが多いが、カップル系のすばらしさや迫力を感じていただきたかったので、競技用と同じサイズにした」と説明。本番さながらの雰囲気で出演者たちが華麗に舞った。
最後には〝りくりゅう〟がミラノ・コルティナ五輪のフリーで演じた「グラディエーター」を披露すると、会場からは大歓声が沸き起こった。かねて三浦は「やっぱり迫力がすごい。会場に来られる方にも、動画などでご覧になる方にも、みんなが楽しんで滑っている様子を見てほしい」と語っていた。
報道陣に公開された2日の千秋楽は満員のファンが大熱狂。7月31日に開幕し、3日間4公演を終えたスケーターたちには温かい拍手が送られた。












