女子プロレス「マリーゴールド」のスーパーフライ級王者・岩谷麻優(32)が、GHC女子王座取りへ闘志をみなぎらせている。
来年1月3日の大田区総合体育館大会で同王座を保持するマーベラスの彩羽匠に挑戦する。最後にシングルマッチで対戦したのは2020年10月。当時スターダムのワールド王座を保持していた岩谷が彩羽を撃破し防衛した。「彩羽匠は15年間プロレスやってきて、一番きつい相手って言っても過言ではない。そう簡単に勝てる相手でもないし、ベルトだと思ってない。ずっと戦いたかった彩羽匠に勝ってベルトを奪ってやりますよ」と意気込んだ。
GHC女子王座は24年10月に創設。当時新日本プロレスのIWGP女子王座を保持していた岩谷はひそかにGHC女子王座を意識していたという。「できた時はIWGPはGHCに負けないようにやっていかないかなっていうのは思ってました。その後マリーゴールドに移籍したら匠が持ってたことでより興味が湧きましたよ。IWGPとGHCの女子王座を巻いた初めての人になるためにもベルト巻きたいですね」と目をぎらつかせた。
王座戦前には刺激を受ける出来事もあった。17日に「東京スポーツ新聞社制定2025年度プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の受賞者が発表され、古巣スターダムの上谷沙弥がMVPを、宿敵・Sareeeが敢闘賞を受賞した。昨年岩谷は敢闘賞にノミネートされたが、あと一歩及ばず悔しい思いをした。
今年のプロレス大賞について「去年逃したから悔しい思いはありますけど、女子で初のMVPと敢闘賞って本当にすごいと思うし、おめでとうございますって感じです」と語る。その上で「来年は自分も取りに行く気持ちではありますけど、マリーゴールドの誰かがプロレス大賞を取った時、マリーゴールドが認められたって再認識できるタイミングになると思うので。GHC女子を巻いて私がマリーゴールドを引っ張っていきますよ」と宣言した。アイコンがプロレス界の中心へ突っ走る。












