ヤンキースからFAになったコディ・ベリンジャー外野手(30)の移籍先に意外な球団が急浮上してきた。米メディア「ファンサイデッド」が17日(日本時間18日)、「潜在的なサプライズチーム…エンゼルス」という記事を掲載した。

 ドジャース時代の2019年にナ・リーグMVPに輝いたベリンジャーは今季、ヤンキースで152試合に出場して打率2割7分2厘、29本塁打、98打点、OPS.814を記録。復活を遂げたMVP男の市場価値は急騰し、米メディアは「6年1億8000万ドル(約280億円)」の大型契約を予想しており、争奪戦は屈指の資金力を誇るドジャース、ヤンキース、メッツの3強ムードと言われている。

 そんな中、同メディアは「ベリンジャーはロサンゼルスをよく知っているし、マイク・トラウトの健康問題とテイラー・ウォードの退団を考えると、エンゼルスはもう一人外野手を必要としている。ベリンジャーが優勝争いをしたいのであればニューヨークと短期、年俸の高い契約で妥協するかもしれない。もし彼にとって最後で最大のチャンスとなるであろう、この契約を生かすのならロサンゼルスはサプライズをもたらすかもしれない」と報じた。

 エンゼルスは今オフ、守護神のケンリ―・ジャンセン投手(38)がタイガースにFA移籍。すると右腕のジョーダン・ロマノ投手(32)を1年200万ドル(約3億円)、左腕のドリュー・ポメランツ投手(37)は1年400万ドル(約6億円)とオールスター戦に出場した実績のある救援2投手の獲得に成功した。

 ペリー・ミナシアンGM(45)は「まだ多くのことができる機会がある」と投手陣と左打者のさらなる補強を予告。左のスラッガー・ベリンジャーは適任ではあるが、さあどうなる。