ドジャースのスーパースター、ムーキー・ベッツ内野手(33)が来年3月のWBC出場を辞退した。専門メディア「ドジャースネーション」の公式X(旧ツイッター)は17日(日本時間18日)、「速報・ムーキー・ベッツは、2026年WBCでアメリカ代表としてプレーしないことを明らかにした。同時期に第3子の誕生が見込まれるためだ」と速報した。

 ベッツは米配信サービス「KICK」のアディン・ロス氏の番組に出演し「出るつもりだった。でもできなくなった」と不出場を明言した。

 前回の23年大会では米国代表主力として決勝進出の原動力となった。辞退の理由は愛する家族のためだ。ブリアナ夫人は第3子を妊娠中でWBC期間が出産予定日だという。ベッツは「彼女は、ボクがそこにいなければ『離婚する』と言っていた」と冗談めかしながら説明した。

 米国では夫人の出産に立ち会うことは当然とされている。メジャーでも最長3日の「父親リスト」休暇が認められており、NPBでも「慶弔休暇特例」が来季から導入される。

 これに日本のSNSも反応。「ベッツは家族思い」「残念だけど仕方がない」とベッツの決断に理解を示す一方で、「ベッツがいなくても米国の強さは変わらない」「ベッツ抜きでも十分強い」と主将ジャッジ(ヤンキース)を中心に大物の参加表明が続く米国代表への警戒は変わらなかった。