ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す巨人・岡本和真内野手(29)について、米メディア「ブリチャー・リポート」は16日(日本時間17日)、レッドソックス、パイレーツ、ブルージェイズの3球団が強い関心を示していると伝えた。

「同郷の村上宗隆とは異なり、岡本は高速球に対応できるとみられる」と評す同メディアは「最適な選択肢」としてレッドソックスを挙げた。「岡本和真はフェンウェイ・パークにぴったりのスイングを持っている。彼のパワーは全方向に通用する。彼のスイングはプルサイド(引く側)にボールを打ち上げるように作られている。フェンウェイ・パークにはグリーン・モンスターがそびえ立ち、MLBで主流の高速でさえ、岡本が定期的にプルサイドを狙うのを止めることができないかもしれない」と分析した。

 レッドソックスは大物三塁手のアレックス・ブレグマン内野手(31)がFAになった。残留となれば一塁と三塁を守る岡本の起用法に影響が出そうだが、別のメディア「MESN」は「もちろん、ブレグマンと岡本は二人とも三塁を守れない。しかし、岡本は一塁の経験もあるので両コーナーを守りつつ、指名打者の吉田から打席を奪うことになるだろう」と指摘した。

 今季は右肩手術の影響で55試合の出場にとどまり、余剰戦力としてトレードのうわさもある吉田正尚外野手(32)はますます厳しい立場となりそうだ。