米スポーツサイトのブリーチャーリポートは16日(日本時間17日)にポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す巨人の岡本和真内野手(29)と西武の今井達也投手(27)のそれぞれ有力な移籍先を分析した。

 三塁と一塁を守れる右の強打者の岡本の移籍先にレッドソックスを挙げた。5年総額1億5500万ドル(約240億円)でオリオールズと契約したピート・アロンソ内野手(31)の獲得に失敗したレッドソックスにとって岡本の長打力は魅力的で、特に左方向への高弾道の打球は、左翼が狭いフェンウェイ・パークとの相性が良いと評価。速いストレートに対しても「村上宗隆とは異なり、岡本は対応能力があると見られている」と一定の評価を与え、一塁やDHを含めた柔軟な起用が見込めるとした。契約規模は4年総額6400万ドル(約99億円)前後が現実的金額との見方を示している。

 今井はパワー系投手を好むヤンキースが有力な移籍先とされた。コール、ロドンら主力投手が故障の影響で開幕に間に合わないとされる中、平均以上の球種を5つ操る今井は先発ローテーションに厚みを加える存在になり得ると分析。加えて、2020年まで7年間プレーした巨人・田中将大投手(37)以来となる日本市場での存在感回復という側面にも言及し、1億ドル(約155億円)規模の契約を提示できる財政的余力からも、獲得の可能性は十分にあると結論付けた。