スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で五輪3大会連続メダリストの平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)は〝自分超え〟でミラノ・コルティナ五輪に挑む。
平野は15日、中国の家電メーカー「TCL」の公式アンバサダー就任式と新製品発表会に出席した。
12日のスノーボードW杯HP第1戦(中国・張家口)では、93・50点をマークして優勝。全日本スキー連盟の定めるミラノ・コルティナ五輪の派遣基準を満たし、代表入りが確実となった。平野は「内定を決められるような結果で、無事にケガなく終えられたのでひと安心するところはあるが、気を抜かずあと2か月間やり切れるかが大事」と気を引き締めた。
2014年ソチ五輪では15歳で挑み銀メダルを獲得。18年平昌五輪でも銀メダルを、北京五輪では念願の金メダルを手にした。27歳の現在でも、頂点に立ち続ける平野は「一番は一人しかいない。練習の時から人ができない、やっていないトリックを日々挑戦できるかが、結果を取るためには大事」と語り、五輪本番でも「技名はまだ言えないが、五輪で出したいトリックがある。それを(本番で)パフォーマンスできたら」と、大技も予告した。
さらに、「連覇や金メダルにどれだけとらわれず、自分の限界値を超えられるか。自分自身を超えられれば結果はついてくると信じたいので、自分を超えることを目指して五輪に向かっていきたい」。限界突破で栄冠を狙う構えだ。












