巨人・阿部慎之助監督(46)が13日、ラジオ「ニッポン放送ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」に出演。今季を振り返り、来季の展望を語った。
今季の巨人は70勝69敗4分の3位に終わった。主砲・岡本の故障離脱、エース・戸郷の不調で主力とみていたメンバーが力を発揮できず「〝なかなか思うようにいかなかったな〟っていうのが1番大きいですかね。極端に不調になってしまった選手もいました」と振り返った指揮官。そして「若い選手がチャンスをつかめなかった」と苦境を救うヤングGが誕生しなかったことにも触れた。
一方で、若手では中山礼都内野手の活躍を挙げ「二軍で1年目から見てますけど、まさか〝こんなに打てるようになるんだ〟と感慨深くなりながら見てました」と成長を称えた。
そんな収穫はありながらも、「ペナント奪回へ来シーズンのキーマンは」という質問に、思わず言葉を詰まらせる場面も。阿部監督は「キーマンか…キーマン、いないな」とポツリ。「誰だろうな…いないくらい困ってますから…こっちは、正直」と苦笑交じりに吐露した。
続けて「なってほしいなという選手はたくさんいますし、もちろんみんなに頑張ってほしいなと思ってますし、その中で誰が出てくるのかなっていう楽しみもあります。キャンプ、オープン戦見て、その楽しみを今のところをキーマンにしたいと思います」とあらゆる可能性に希望を込めた。
さらに、ペナント奪回へ最も重要になるのは「僕の我慢と辛抱だけじゃないですか。そこだけです」と語った。












