メッツがクローザーのエドウィン・ディアス投手(31)のドジャース移籍に続き、ピート・アロンソ内野手(30)もオリオールズに流出。2日間で投打の要を失ってファンの批判が沸き起こっている中、もっとも〝とばっちり〟を食うのはフアン・ソト外野手(27)と見られている。
今季のソトは打率2割6分3厘、43本塁打、105打点と気を吐き、127四球、出塁率3割9分6厘。MLB随一の選球眼を発揮したが、アロンソの前を打つ並びも関係しており、長距離砲が控えているとソトとの勝負の機会は増え、格下となると勝負を避けられ、さらに四球が増えることが予想される。
米メディア「MLBネットワーク」のロン・ダーリング氏は「打者を手に入れない限り、フアン・ソトには年間150回の四球を与えることになる」と警鐘を鳴らした。「スポーティングニュース」は「このシナリオで最大の敗者はフアン・ソトだ。彼を守ってくれるパワーバッターがいなくなった。ソトは依然として打線の要になるが、彼の周りに強打者がいないと対戦相手はソトを軸に投球する可能性がある。メッツがもう1人、強打者を獲得しない限り、ソトは2026年シーズンを苦戦することになるだろう」と予想した。
一昨年のヤンキース時代はジャッジ、今年はアロンソと強打者が控えたことで2年連続40本塁打、100打点をクリアできたが、同じクラスの長距離砲が後ろにいないとバットを振らせてもらえない〝四球地獄〟となるかもしれない。












