ノアの清宮海斗(29)が7日、東京・後楽園ホールでデビュー10周年記念プロデュース大会「狂乱のDECADE」を開催。トリプルヘッダーの末に衝撃の結末が待っていた。

 清宮はこの日の第1試合でデビュー戦の相手・熊野準とシングルマッチ、第4試合では8人タッグマッチに出場。そしてメインでは拳王との60分アイアンマンマッチに臨んだ。

 60分間戦ってフォール・ギブアップの数を競う同戦は、互いの死力を尽くした消耗戦となる。ともに3ポイントずつ奪取して迎えた58分過ぎ、清宮は超卍蹴りで4ポイント目を奪われてしまう。残り時間が1分を切ったところで丸め技を連発するが、3カウントは奪えない。ならばとシャイニングウィザードを連発したが、カバーに行く直前で無情にも時間切れのゴングが鳴ってしまった。

 敗れはしたものの、10周年の節目で完全燃焼した清宮は「俺はノアでデビューしてこの10年間、ずっと拳王さんの背中を追いかけてきました。目の前に拳王さんがずっと立っていたから、今日こうやって今の自分があると思ってます。でもやっぱり、俺、拳王さんに負けるのが一番悔しいです。よかったら来年またやってください、よろしくお願いします」と拳王に感謝。会場のファンに「俺は絶対、決めた夢は叶えるんで、一緒に追いかけてください! また15年か20年か分からないけど、その時は東京ドームでお会いしましょう!」と呼びかけ、大会を締めくくった。

グッドブラザーズに襲われ、マジックキラーを食らった清宮海斗(手前)
グッドブラザーズに襲われ、マジックキラーを食らった清宮海斗(手前)

 ところがその直後、何と新日本プロレスやWWEで活躍したカール・アンダーソンとドク・ギャローズの「グッドブラザーズ」がリングに乱入。急襲された清宮はマジックキラー2連発で完全KOされてしまった…。

 記念大会でズタボロにされてしまった清宮は、ジャック・モリスに介抱されてバックステージへ。「相手が誰であろうと、ノアのリングを汚すヤツは許さねえ。1・1、日本武道館でジャック・モリスと(組んで)テメエらとやってやるよ」と宣戦布告し、来年1月1日の日本武道館大会でグッドブラザーズとの対戦が決定的となった。