ドジャースで守護神を務めた通算187セーブのエリック・ガニエ氏(49)が4日(日本時間5日)にニューヨーク・ポスト紙のインタビューに応じ、来年3月に行われる第6回WBCに大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)が出場すべき意義を熱弁した。
侍ジャパンでは現在、大谷だけが参加を表明しており、山本や佐々木は不透明だ。ガニエ氏は3人全員が日の丸を背負うべきだと強調。理由を「野球が必要としているから。ファンにとっても楽しいからだ」と語った。
84試合連続セーブを記録し、2003年にはリリーフ投手としてサイ・ヤング賞に輝いたガニエ氏。10年に引退するも17年のWBCでカナダ代表として出場した。その経験を「僕にとって野球で一番の経験だった」と振り返る。「世界で本当に一番大きな舞台で、自分の国を代表すること。それに勝るものはない」と、WBCが持つ特別な意味を繰り返し強調した。
大谷、山本、佐々木の3人は23年の前回大会で日本の世界一奪回に貢献。第6回大会も出場が期待される。ワールドシリーズ(WS)連覇を果たした今季は11月までプレーした。来季のWS3連覇のためには「休養を優先すべき」との声も球団内外で上がっている。
山本や佐々木の出場を心から願うガニエ氏は「リスクは確かにある。でも、フィールドに一歩出るときはいつだってリスクはあるんだ。野球の価値のほうがリスクを上回る」と締めくくった。
ドジャース、侍ジャパンともに連覇に欠かせない山本と佐々木。決断が注目される。













