男子テニスの元世界ランク1位・アンディ・マリー氏(英国)が、同じく元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)コーチ就任初日に起きた「恥ずかしい」エピソードを明かし、話題になっている。
マリー氏は2024年パリ五輪を最後に現役を引退。その後、11月にジョコビッチのコーチに就任した。英国メディア「サン」によると、当時についてマレー氏は「ザ・テニス・ポッドキャスト」で激白。練習初日24時間が最悪だったと語った。
初日の練習後にジョコビッチのフィジカルトレーナーから「ノバクが公園でゆっくり長いランニングをするから、一緒にどう?」と誘われたという。マリー氏は「『ええ! ほんとに?』って感じだった。25歳以来走ってないんだ。コート上では走るけど、トレーニングの一環として走ったことは一度もなかった。でも初日だし断れない、やらないわけにはいかないから『ああ、大丈夫ですよ』と返した」と同意し走ったという。
しかし、その後に悲劇が…。公園を約50分走る予定で、最初は非常にゆっくりとしたペースだったが「4、5分たった頃、左ふくらはぎがつった。『やばい』と思ったけど、恥ずかしいから何も言えなかった。50分間をやり遂げた。本当につらかった。終わった時、彼のチームに『助けてくれ』と言ったんだ」と、早々にふくらはぎをつってしまったが、言うことができなかったという。
さらにマリー氏は「止まれなかったよ。長年競い合ってきた相手に、たった5分でトレーニングに苦戦している姿を見せたくはなかった。確かに耐え抜いたが、私にとってはかなり恥ずかしい瞬間だった。何が起きたのか分からない。しばらく走っていなかったのか、脱水症状だったのか、それとも緊張のせいなのか。あまりに遅くて、恥ずかしい限りだった」と恥ずかしいを連発しながら当時を振り返った。
マリー氏がジョコビッチのコーチを務めた期間はわずか6か月だったが、興味深いエピソードの宝庫かもしれない。












