巨人の中山礼都内野手(23)が3日に都内にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、1540万円増の3800万円でサインした。

 マルチな活躍で存在感を示した1年だった。中山は今季途中から本職ではない外野に挑戦。不慣れなポジションながら徐々に順応し、好守を披露する機会も見せた。出場機会を求め、来季も外野への挑戦を続ける意向の中山は「外野ならもっと体を大きくしていかないといけない。レベルアップしていけるように。筋肉量を増やしていきたい。打球速度に比例するとも出ている。ゴリゴリでキャンプに行きたい」と新ポジションでも機能する体作りをオフの目標に掲げた。

 新たなマッスルボディを手に入れることができれば、非凡なパンチ力にも磨きがかかりそうだ。今季はプロ初本塁打を含む7本塁打を記録。阿部監督からもその打撃力には一定の評価を得ているだけに、来季は内外野でさらなる輝きを放っていく。