F1レッドブルの角田裕毅(25)の今後について、海外メディアが衝撃の予測を行った。
次戦カタール・グランプリ(GP、決勝30日=日本時間12月1日)後に来季の去就が発表されることになった角田。まずは今季残り2戦に集中する構えだが、同僚のマックス・フェルスタッペンに大逆転でのドライバーズタイトル獲得の目が出てきたことで、角田の〝役割〟がにわかに変わってきたとの観測が出ている。
英モータースポーツ専門メディア「F1オーバーステア」は「レッドブルはランド・ノリス(マクラーレン)を追い詰めるため、角田裕毅をマックス・フェルスタッペンのアシスタントに任命した」と指摘。続けて「すでにフェルスタッペンの脇役を強いられている角田裕毅だが、今やいけにえになる可能性もある」と衝撃的な見解を示した。
ポイント争いで首位に立つノリスをフェルスタッペンが逆転するために、角田が犠牲になってサポートを務めることになるとの指摘だが、いったいどういうことなのか。著名評論家マーティン・ブランドル氏がドイツメディアに語った見解をもとに、「マクラーレンが2人のドライバーにリソースを分散させている一方で、レッドブルでは『1000人』全員が『たった1人』のドライバーのために働いている」と強調。「角田はもはやナンバー2ドライバーと呼ぶべきではないほど、後回しにされてきたという。彼はむしろアシスタント的な存在だ。フェルスタッペンにとって有利になる場合にのみ、異なるセットアップやタイヤ選択を試すことが『許可』されている」と説明する。つまり、角田の要望はもはや全く通らず、フェルスタッペンをいかにサポートするのかだけに特化してレースの準備や本番に臨むことになるというわけだ。
その上で「マクラーレンは完全な公平性を追求しており、それが彼らの足かせになっている可能性がある」と同メディアは、ライバルのマクラーレンとの対照的な方針を指摘した。
角田にはもはや自らの意思でドライブすることは許されないのか。F1の舞台に残れるかどうかの瀬戸際で、厳しい立場となりそうだ。












