米スポーツ専門局ESPN(電子版)は25日(日本時間26日)、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す西武の今井達也投手(27)、ヤクルトの村上宗隆内野手(25)、巨人の岡本和真内野手(29)の3人を分析した。

 今井には第3の先発投手という評価を与え「防御率3点台半ばの成績になると思われる」「6年総額1億5700万ドル(約245億円)の契約」と予想。獲得に興味を示す球団については「絞るのが難しい」とし、その理由については「パイレーツやマーリンズといった、一般的に低予算の球団が、例年よりもFA市場での支出を増やすと予想されるからだ」と説明した。

 村上については、安定した四球率を持ちながらも平均打率が低く、走塁や守備の価値はそれほど高くないものの、(メジャーでも)本塁打が打てる脅威となる可能性があるというのが妥当な予想と指摘。契約相場については総額1億ドル(約156億円)以上や、年俸2000万ドル(約31億3000万円)平均の6年契約といった報道が出ているが、同電子版は否定する。

「そこまで高額になるには、少なくとも2球団が競合する必要があるため、少し控えめに見積もっている」と、落札金も含め総額9400万ドル(約147億円)以下になると予想した。

 岡本については「来年6月で30歳。長期的には一塁手としてプレーする可能性が高いので将来性はやや限定的。だが、日本で活躍した時のように平均以上の出塁率とパワーを発揮できれば、メジャーで平均以上のレギュラー選手になる可能性は十分にある」と分析。契約については落札金も含め3年総額4300万ドル(約67億2000万円)弱になると予想した。〝お買い得〟の評価だ。