ドジャース・大谷翔平投手(31)が24日(日本時間25日)、来年3月に開催されるWBCに日本代表の一員として出場することを電撃表明した。
日本の午前中に大谷のインスタグラムからうれしい知らせがもたらされると、瞬く間にお祭り騒ぎとなったが、時間の経過とともに投打二刀流だからこその疑問にもフォーカスされ始めている。それはWBCでも二刀流を継続するのか、それとも投手を封印して打者だけで出場するのかといった起用法だ。
ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」記者のジャック・ハリス氏は投手には調整の前倒しが迫られることを指摘し、まずは「WBCは日本の野球界においてワールドシリーズ以上に重要な位置づけにある。そして大谷は4度目のWBC制覇を目指す日本の象徴的な代表チーム『侍ジャパン』の顔である」と米国内の一般的な認識との違いを説明した。
だが、ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースにとっても人ごとではいられない。大谷は攻守にわたる最大の戦力だ。同氏はWBCでの起用について「大谷は打者としての出場が期待される」。投手としてマウンドに上がることなく、打者に専念することで負担を減らすことが望ましいとみている。
ただし「彼が登板するかどうか、彼とドジャースの間でそのような決定がなされたかどうかについては、依然として何の兆候もない」といい「ドジャースは大谷の大会参加を阻止できないが、今季前半で登板しなかったことを考慮し、投球しないか、厳格な起用方法に従うように要求することは可能だ」と補足した。
大谷のWBC出場が来季のドジャースに影響を及ぼすことは避けられない。同氏はWBCでの起用方法がいつ定まるかについて「その決定は大会が近づくまで下されない可能性が高い」と見通している。












