新日本プロレス24日町田大会「ワールドタッグリーグ」Aブロック公式戦で、エル・デスペラード、石川修司(50)組が鷹木信悟(43)、ドリラ・モロニー(28)組から初勝利をあげた。
団体と階級の垣根を超えた異色タッグは、大苦戦を強いられた。串刺しボディーアタックがデスペラードに誤爆して、石川が孤立。鷹木のパンピングボンバー、モロニーのスピアーと長時間にわたって猛攻にさらされる。
それでも敵チームのWAR DRAGONS(合体式MADEIN JAPAN)だけはデスペラードが救出に入り、九死に一生を得る。石川はモロニーとの打撃合戦からドリラキラーを狙われたが、これも相棒がカットして決定打を許さない。
大巨人はモロニーにジャイアントドライバーを決めて反撃に転じると、デスペラードとの合体ボムで鷹木をリング上から排除。強烈なランニングニーリフトを何発も叩き込み、最後はジャイアントスラムで3カウントを奪ってみせた。
地元・町田で勝利をあげた石川は「鷹木信悟、すごいのは前から分かってたけど、モロニーもヤバいっすね。何なんすかアイツ。あのフィジカルの強さは」と驚きつつも「相手が本当すごい選手いっぱいいるんで、この場所にデスぺさんに連れてきてもらって感謝ですね」と充実の表情だ。
その上で「せっかく感謝するなら、優勝してシングルマッチやりましょう! ドームで(デスペラードに)ダブルヘッダーしてもらって」と、来年1月4日東京ドーム大会でパートナーとの一騎打ちを見据えた。
石川の前ではとりあえず話を合わせていたデスペラードは「いやもう、(体が)もたないって…」と漏らしつつも「でも、見て分かったでしょ。俺の目に間違いはなかった。狂いはなかった。ただ、作戦だけ少し間違ってたかもしれない」と心強い大巨人とのリーグ戦に自信をのぞかせていた。













