メッツの〝四球王〟フアン・ソト外野手(27)が来季からMLBで導入される「ABSチャレンジシステム」(ロボット審判)についての見解を口にしている。同システムは球場に設置された多数のホークアイ・カメラによって軌道を計測。球審のボール、ストライクに対して異議がある場合はリクエストし、ABSの画像を場内に表示して判定が下される。

 ソトはメジャー屈指の選球眼で知られ、今季の127四球を含めて過去に4度の〝四球王〟となり、それが出塁率の多さにつながっている。「選球眼対ABS」のケースがありうるが、MLB「オフィスアワーズ」に出演したソトは「厄介になりそうだが、私にとってこれは挑戦になると思う。打席での見せ方じゃなくて私の目がどれだけ優れているかがビデオで試されることになる。きっと楽しく興味深いものとなる。そこから何が起こっている見てみようぜ」と今から腕をぶしている。

 優れた選球眼は「マイナーリーグ時代から積み上げてきた。ルーキーから技術を磨き、ストライクゾーンの見極めやプレート、投手のクセを把握し、戦術を理解できるようになった。少しずつ今の僕に近づいていったんだ」と絶対の自信を持っている。来季はABSとの戦いにも注目だ。