日本代表の森保一監督(57)が22日、8月に81歳で亡くなった元日本代表FW釜本邦茂さんの「お別れの会」に出席し、改めて2026年北中米W杯優勝を誓った。

 釜本さんは1968年メキシコ五輪で7得点を決め、得点王になるなど日本の銅メダル獲得に貢献した。国際Aマッチ76試合で75得点は日本歴代1位。不世出のストライカーとして「世界の釜本」とも呼ばれた。息子の達生さんによると、釜本さんは3年前に体調を崩し、入退院を繰り返す中で来夏のW杯観戦を熱望し、リハビリに励んでいたという。

 森保監督は「日本はやれるんだ、勝っていけるんだと示してくれた偉大な方。釜本さんたちが成し遂げたこと以上のことを超えていけるようにやっていかないといけないと、今日のお別れ会で痛感した」と語った。最大の功績とされるメキシコ五輪銅メダルを超えるため、これまで以上に「W杯制覇」の実現にまい進する構えだ。

 指揮官は「天国で日本代表の試合を楽しみに見てくださっていると思う。日本が優勝するところを喜んでいただけるように世界に挑みたい」と決意を新たにしていた。