新日本プロレスのNEVER無差別級6人タッグ王者のYOH(37)が20日、来年1月4日東京ドーム大会での防衛戦を行う権利を手に入れた。

 矢野通、マスター・ワトと同王座を保持するYOHは、この日の試合開始前のリングに登場。マイクを握り「俺はさ、こいつ(ベルト)を東京ドームに連れていくって言ったんだよ。俺はこのNEVERが好きで好きでしょうがないんだ。なあ君たち、NEVERと俺のことをどう思ってんの?」とファンに問いかけると、半ば強引に「愛してる」コールを発生させた。

「みんなありがとう! 俺もNEVERのことを、愛してま~す!」とご満悦のYOHは、来年1・4でのタイトルマッチを団体に要求。菅林直樹会長にリングインを促しつつ「言っておくが、正式なカードにしてもらえるまで俺はここを動かない」と主張したが、試合開始が迫っていたためヤングライオンの安田優虎、松本達哉によってあえなく排除された。

 それでも懲りずに全試合終了後に再び姿を現す。松本と安田も引き連れてリングに上がると「俺と一緒に会長が来るの待ってくれない?」と巻き添えに…。観念した菅林会長が登場すると「会長の迷惑になるつもりはなくて! NEVERシックスを東京ドームの正式カードにしてほしいんです! 俺はこの新日本プロレスを全力で盛り上げます! だからNEVERシックスを東京ドームでやらせてください!」と直訴した。

 何度も安田と松本の頭を下げておいて自分の頭だけは下げなかったYOHだったが、ついに自分も頭をリングにこすりつけたことで熱意が伝わったのか、菅林会長からOKサインが…。「よっしゃー! 待ってろ東京ドーム!」と絶叫し、来年1・4での王座戦開催が決定的となった。