新日本プロレスの「ワールドタッグリーグ(WTL)」が20日の後楽園ホール大会で開幕。Aブロック公式戦で極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVIL&ドン・ファレ(43)が高橋裕二郎(44)&チェーズ・オーエンズ(35)との同門対決を制し白星発進を飾った。
互いの手の内を知り尽くす両チームの公式戦は、戦前の予想通り反則まがいの攻防の連続となった。EVILの串刺しラリアートがレフェリーに誤爆してリング上が無法状態になると、金丸義信がリングに上がって事態の収拾を試みる。
金丸に手渡されたウイスキーのボトルを回し飲みすることでH.O.Tの絆は再確認された…かと思いきや、最後に口に含んだEVILはオーエンズにウイスキーミストを発射する。視界を失ったオーエンズのDDT誤爆で裕二郎が完全に孤立すると、ファレがエルボードロップを投下。そのまま一気にEVILがScorpion Deathlockで捕らえてギブアップを奪ってみせた。
それでも試合後はEVILが裕二郎に謝罪の意を表し、H.O.T全員がハンドサインをかわす形で和解。ノーコメントのEVILに代わってファレが「ユニット同士で戦うのは残念だが、勝ちは勝ち。すべて許し合って前に進む。いいな?」と絆を強調していた。












