F1レッドブルの姉妹チーム・レーシングブルズのスタッフはリアム・ローソン(ニュージーランド)よりも角田裕毅(25)を支持していると専門メディア「F1 OVERSTEER」が報じた。

 レッドブルと同グループのレーシングブルズはマックス・フェルスタッペン(オランダ)以外の来季ドライバーが未定となっている。そんな中、レッドブルの角田は降格となり、レーシングブルズ入りがささやかれているものの、最終的に来季シートを得るにはローソンとの〝一騎打ち〟に勝たなければならない状況とみられている。

 同メディアによると、F1ジャーナリストのベン・アンダーソン氏は、レースF1ポッドキャストで「ローソンと角田を比較するなら結局のところ、どちらのドライバーがそのチームの環境に適していると思うか、という点に行き着きます」とし「パフォーマンスに関しては僅差だと思いますが、レーシングブルズは本当に彼を気に入っているので、おそらく角田に(来季シートを)与えるでしょう。彼の性格やチームへの適合性、チームとのコミュニケーションについて、誰も悪くいったことはありません」と指摘。レーシングブルズでは角田を歓迎しているというわけだ。

 チームアドバイザーの重鎮ヘルムート・マルコ博士はF2に参戦しているアービッド・リンドブラッド(英国)の加入を支持する一方、ローソンについては「安定感がない」と批判していた。最終決定はアブダビ・グランプリ(GP=12月7日決勝)後に持ち越されており、その動向が気になるところだ。