落語家の立川志らくが17日、TBS系「ひるおび」(月~金曜、午前10時25分)に出演。高市早苗首相が国会答弁で台湾有事をめぐって、「存立危機事態になりうる」と発言したことに中国側が猛反発するという一連の事態に「中国の方がもっともっと反省すべきじゃないかなって気がする」と持論を展開した。

 高市首相による台湾有事をめぐる存立事態答弁から、中国の薛剣・駐大阪総領事がXに「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」と投稿。中国外務省が中国人の日本への渡航自粛を呼びかける事態にまで至っている。それでも高市政権の支持率が高いところにどまっていることなどを番組では報じた。

 高市政権の支持率が高いことに、志らくは「期待通りに外交を含めて、いままでの政権ができなかったことを、今回の中国に関しても、やり始めたってことでしょ」と納得の表情。

 この流れから今回の高市首相の発言について志らくは「これを批判している人もいるんだけれども、良くないのは中国でしょ。高市さんは戦争をしたいと言っているわけでなく、向こうが武力を使おうとしているから、それを抑止するための発言。で、“汚い首”をと、どうのこうの下品なことを言ってきているのだから、怒るべきは中国に対して本来、怒らなければいけない」と持論を展開する。

 さらに「なぜか、中には日本と中国が対等であるはずなのに、なんかもっと中国のことをご機嫌を取りなさい、なんでそんな中国のことを怒らせるんだって、そんな変ないちゃもんの付け方をする。そこが私、非常に不思議」だという。

 中国政府が出している渡航自粛について「もちろん中国の方が来なくなちゃうっていうのは観光的に考えたら、大打撃ですよね」としながらも「でも、中国に頼り切っている観光というのも、そろそろ考えなくちゃいけないし」とも語った。

 また、「もし日本が同じようにね、中国の留学生の援助を停止しますって言ったら、大変なことになるじゃないですか」としながら、「これ、日本が反省するんじゃなくて、中国の方がもっともっと反省すべきじゃないかなって気がする」と語った。