お笑いコンビ「ロザン」が18日、YouTubeチャンネルを更新。高市早苗首相台湾有事をめぐって、国会答弁で「存立危機事態になりうる」と発言したことに中国側が猛反発するという一連の事態を取り上げた。

 中国政府は高市総理に対し、発言の撤回を求めている。また、中国国民に対して日本への渡航を控えるよう注意喚起を行っている。

 ロザンの宇治原史規は「とにかく正確性を持って議論するということが、まず1つ大事」と前置きした上で「ニュースで映像を流す時に、どの部分を流すかって難しいと思うんですけど、これは非常に複雑なもの。これに対してこうじゃないかっていう議論をする場合、我々も一応全文を見たりしてからしゃべった方がいい」と言及。「とにかく端折ったものだけを見て議論を進めていくと、危ない」と呼びかけた。

 これに、相方の菅広文が「中国側は全文わかっているっていうことなのかね?」と問うと、宇治原は「もちろんわかっているとは思います」。しかし「中国側からしたら、どうしても譲れないというか、台湾の問題に触れる事自体が話が違うじゃないかという風になってるんじゃないかと思う」と私見を述べた。

 この一連の流れをもって、中国発の団体旅行などで複数のキャンセルが出始め、波紋が広がっている。菅は「現実的に、金銭的な問題が起こるとは思うんやけど。それは置いといて、今オーバーツーリズムの問題があるから、この時期に整備してもいいんじゃないかっていう考え」とし「来てもらわなくていいですよということじゃなくて、(観光客が)多いんやから、その多いものが減った時にどの対策が取れるか。それやってもいいのになって感じてる」と意見を語った。