嵐が5月31日、東京ドームで5大ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」の最終公演を行った。これをもって約27年間続いたグループとしての活動にピリオドが打たれたが、伝説は終わりそうにない。今回のライブツアーのドキュメンタリー映画の制作が検討されているというのだ。
嵐は大野智(45)、櫻井翔(44)、相葉雅紀(43)、松本潤(42)、二宮和也(42)の5人で1999年月にデビューした。「Love so sweet」「Happiness」などヒット曲を連発したほか、2009年から12年連続で出場したNHK紅白歌合戦では、史上初めてグループとして司会を務めるなど国民的アイドルグループに成長。また、メンバーは個々でもドラマや映画、バラエティー、報道などで活躍した。
その後、大野の「自由な生活がしてみたい」という意向を尊重し、20年末で活動休止。昨年5月、グループとしての活動終了となる今回のライブツアーを発表した。そして3月から全国5都市、計15公演を行い、約70万人を動員。最終公演となるこの日の東京ドーム公演も大団円で幕を閉じた。大野は同日、STARTO ENTERTAINMENTを退所し、5人はそれぞれの道を歩んでいく。芸能プロ関係者の話。
「今後、大野は自身が手がける宮古島のリゾートビジネスに注力していくとみられ、それ以外のメンバーは引き続き芸能界に携わっていくでしょう。グループとしてはこれでひと区切りとなりますが、解散を銘打っていない以上、節目節目ごとに何らかのコンテンツを提供していく可能性はあります」
今回の東京ドーム公演をパッケージ化したDVD/ブルーレイ「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」(ファンクラブ会員限定版・通常版)が11月3日に発売される。ファンクラブ会員限定版には、昨年5月の活動再開からツアーファイナルまでの5人の様子を記録したメイキング映像なども収められる予定でファン垂涎のアイテムとなりそうだが、DVDだけにとどまりそうにない。ある制作会社関係者がこう明かす。
「今回のツアーには相当な数のカメラが持ち込まれています。もちろんDVDを発売するためではありますが、ドキュメンタリー映画の制作も検討されているのです。デビューから27年間の活動には秘蔵の映像も大量に残されている。それをたどった上で、今回の復活劇、そしてツアーファイナルまでの激動の時間をドキュメンタリー形式で映画化し、後世に残そうというわけです」
嵐の映画と言えば、21年11月に公開された「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM 〝Record of Memories〟」が記憶に新しい。これは20周年ツアーにおける、19年12月23日の東京ドーム公演を収録したグループ初のライブ・フィルムだ。カメラ125台で撮影された大量の素材を、3人のディレクターが作品に仕上げ、興行収入は50億円を突破するヒットとなった。
「もし今回の映画が実現すれば、20周年の映画を超えるものになるのは間違いありません。映画史に残る大ヒット作になるのではないでしょうか」(同)
嵐の伝説は続く――。













