女優の白石聖が、現在放送中の日本テレビ系ドラマ「一次元の挿し木」(日曜午後10時30分)で存在感を示している。

 Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演する同ドラマは、作家・松下龍之介氏の同名小説が原作のヒューマンミステリーだ。大学院で遺伝学を学ぶ、主人公・七瀬悠(山田)がDNA鑑定した200年前の人骨が、4年前に行方不明になった義妹と完全一致。次々と起こる事件や陰謀に遭遇しながら真相を追う。白石は七瀬と共に、謎を追うバディ役のヒロイン・石見崎唯を演じている。

 7月5日に初回が放送され、平均世帯視聴率は5・0%。第2話は4・2%となった。

 ある日本テレビ関係者は「最近の山田の人気からすると、もう少し伸びてもおかしくはない。これからに期待というところでしょう」と話す。

 そんな中でも評価が高まっているのが白石だという。

 白石と言えば、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」を急きょ降板した永野芽郁の代役を務め、初回から強い印象を残したのは記憶に新しい。

「白石は繊細な感情表現ができる上に、役に合わせた怪演ぶりが持ち味。正統派から悪役、狂気まで演じ分けられる幅の広さがある。大河ドラマと今回のドラマを見たとき、同じ女優が演じているとはとても思えないほど。これだけ役に入りこめる女優なのかと業界では再認識された格好です。日テレ的には囲い込みたい女優の一人になっています」(同)

 今回のドラマがさらなる飛躍につながりそうだ。

(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)