スティーブン・スピルバーグ監督がブラジルで最も有名なUFO事件「ヴァルジーニャ事件」について語った。ブラジルメディア「オ・テンポ」が1日、報じた。
新作映画「ディスクロージャー・デイ」が公開間近のスピルバーグ氏は、映画のPRのためブラジルのテレビ番組「ファンタスチコ」に出演し、「『ヴァルジーニャのET』を知っている」と語った。
ヴァルジーニャ事件とは、ブラジルで最も有名なUFO事件の一つ。1996年1月、ミナスジェライス州南部ヴァルジーニャで、住民らが人間のようでありながら異様な外見をした生物を目撃した。体長1メートルほど、頭に3つのコブがあり、直立二足歩行していたという。リトル・グレイに似ているとされた。この目撃を住民がテレビ局で告白し、ブラジル全土に広がった。宇宙人遭遇事件として、世界にも広がった。
スピルバーグ氏は「米国政府は直ちに関与し、ブラジル軍が保護していた存在を引き取るためにブラジルへ代表者を派遣したのです。このような話は数多く存在します」と話した。
スピルバーグ氏は、これまでも宇宙人を題材にした作品を数多く手掛けてきた。代表作には「E.T.」「未知との遭遇」「宇宙戦争」などがある。「ディスクロージャー・デイ」も公開前から大きな話題になっている。
ちなみにオ・テンポによると、今年1月に軍事裁判所がまとめた調査報告書では、ヴァルジーニャ事件は、実際にはしゃがみ込んでいた男性を誤認したものだったと結論づけられている。












