来春開催のWBCに向けた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本―韓国」(15日・16日、東京ドーム)で、2試合連続で豪快なアーチを放ったアン・ヒョンミン外野手(22=KTウィズ)。今季KBOリーグで2位の打率3割3分4厘、22本塁打、80打点の成績を残した新鋭は、期待どおりのパフォーマンスを見せた。
初戦では森浦(広島)から先制の2ランを放ち、第2戦では8回に高橋(中日)から1点差に迫る一発を決めた。アン・ヒョンミンは第2戦での本塁打を「(高橋は)直球がとてもいい投手でしたが、変化球は思ったよりもコマンドが安定していないように感じたので、うまく捉えられたのだと思います」と回顧。「バットの片側に当たったので、打球がフェンスを超えてくれることを祈っていたように思います」と振り返った。
初戦で放ったホームランは打球速度177・8キロ、飛距離129メートルを記録。打席で構える姿からも大きな迫力が感じられた。
MLBスカウトの前で印象を残せたかと問われると、「岡本和真内野手やソン・ソンムン内野手を観にいらっしゃった中で、僕も少しだけアピールできたのかな。でも、僕はそこまでの時間がかなり長いです(笑い)『こんな選手がいるぞ』と見せられる機会にはなったと思います」と照れ笑い。「国家代表に選ばれて1年目ですから、今のパフォーマンスに集中するのが重要だと思います」と語った。












