今季限りで現役引退したドジャースのクレイトン・カーショー(37)がフロント入りを拒否したと米メディア「ジ・アスレチック」などが報じた。球団本部長のフリードマン氏がフロントの一員としてカーショーに残るよう申し出ると、カーショーがとても喜んだが、12月の第5子誕生を理由に断ったという。

 生涯ドジャースを貫き、サイ・ヤング賞3度受賞、通算223賞をマークしたレジェンドはしばらく〝主夫〟に専念し、練習からの解放感に浸りたいと考えている。ポッドキャスト「パルドン・マイ・テイク」に出演し、今後について「一番の問題はトレーニングするモチベーションがまったくないことだ。ゼロだ。何もしたくない。シーズンが終わるといつもそうなるけど、ゆっくりと確実に『よし、シーズンに向けてこれをやらなきゃ』と思うようになる。この体はすぐ手に負えなくなるからね。でも今はまったくそれがない」と笑った。

 18年間の現役生活をワールドシリーズ優勝という最高の形で締めくくり「本当に特別な終わり方だったと思う。これ以上いいシナリオは考えられない。時が来たんだ。もう終わりにすべき時だった。それで納得している。もう追いつこうと頑張る必要はない」と悔いのない心中を明かしている。