東京・葛飾区議に当選した女子プロレスラーの〝シン・広田・葛飾さくら〟こと広田さくら氏が、センダイガールズ(仙女)の橋本千紘デビュー10周年記念興行(16日、後楽園ホール)に出場した。
広田は7月の参院選愛知選挙区に日本維新の会から立候補するも落選。葛飾で再起し、シングルマザーの立場から子育て支援や安全、便利で暮らしやすい街づくりなどを訴え、9日投開票の区議選に見事当選した。
議員となって初の試合となったこの日、橋本に扮した広田は、アジャコング、優宇と3WAYで激突。まずは試合のゴングが鳴るとにらみ合い始めたアジャと優宇の間に割って入り、自身の名刺を配り始める。するとアジャに名刺を踏み付けられ「何が先生だ! お前ら議員は国民の下僕だ! お前から教わることなんて何もねえ!」と罵声を浴びせられた揚げ句、強烈な逆水平チョップを連発されて悶絶した。
7分過ぎ、優宇にキャノンボールをくらうと、アジャにセントーンも決められ、失神寸前まで追い込まれてしまった。最後はアジャが押さえ込まれたところに、優宇にも上から巨体を投下されて3カウントを献上した。
試合後、疲労困憊の広田は「先生になったっつうのにアイツら…。今日は葛飾さくら1発目、そして橋本千紘10周年おめでとうっていう全部が詰まったことで大渋滞を起こした…。先生の動きに、そして仙女に乞うご期待!」と呼びかけた。
今後は公務を優先しつつ、公務のない土日祝日は今までと変わらず試合に出場するという。「プロレスは今まで通りケガのないように。そして公務はもちろんですけど、やっぱりプロレスってすごくエネルギーがあって見たら元気になるもの。私を通してプロレスの楽しさと政治について知ってほしいですし、自分の税金がどう使われてるのか区の中でも小さいことだからこそ言えることもあると思うので」と意気込みを語った。













