ロサンゼルスの移民擁護団体などが5日(日本時間6日)、ワールドシリーズ(WS)連覇を果たしたドジャースにホワイトハウス訪問をボイコットするよう訴えた。地元メディア「FOX11 LOS ANGELES」などが伝えた。
「全米日雇労働者組織ネットワーク」(NDLON)、「洗車労働者センター」などが加入している同団体はこの日、会見を行い、出席者のマーク・チェイス牧師が「ドジャースはホワイトハウスを通り過ぎることで、ロサンゼルスに共感の延長イニングを与えるときが来た」と声明。別の出席者は「私たちのコミュニティーにこれだけの苦しみを引き起こしている人と握手をしないでください」と訴えたという。
ドジャースは今年4月にもホワイトハウスを訪問。大谷翔平投手(31)とドナルド・トランプ米大統領(79)の初対面が実現した。トランプ大統領はドジャースがWS連覇を果たした直後に「おめでとうございます。彼らはなんと素晴らしい仕事をしたのでしょう。ホワイトハウスでお会いしましょう!」と今回もホワイトハウスに招待する意向をSNSに投稿していた。
NDLONのパブロ・アルバラド共同エグゼクティブ・ディレクターは「ロサンゼルスが圧倒的な痛みと悲しみの場所であることを覚えておいてほしい。私たちはこの政権の大量強制送還によって失われた愛する人や家族や地域社会を悼みながらも、皆さんと一緒に祝います。ですから、私たちはあなたにお願いしなければなりません。ホワイトハウスに行かないでください。あなたが第7戦に勝った夜に私たち全員が一緒に感じた喜びを裏切らないでください」と声を大にした。












