新日本プロレス来年1月4日の東京ドーム大会でIWGP GLOBALヘビー級王者の辻陽太(32)との2冠戦に臨むIWGP世界ヘビー級王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)が勝利後の青写真を語った。
竹下は2日の岐阜大会で後藤洋央紀を破り初防衛。4日の会見に出席すると「今日は竹下幸之介として本音で話させてください」と前置きし現在のプロレス界への持論を展開した。
「今、米国を主戦場として戦っている僕としては、日本のプロレス界の現状は何事も順風満帆に進んでいるとは思えません」と憂いの表情。しかし日本のプロレスのレベルの高さを強調した上で「親にも、子どもにも、孫の世代にも、友達にも、会社の同僚にも、上司にも、部下にも『俺は2026年1・4東京ドームにいたんだ』と胸を張って言える世界を作りたいと思っています」とファンにメッセージを送った。
辻に対しては「彼をこの一戦で新しいステージに引き上げ、その辻陽太を倒し、2冠王になり今のプロレス界で誰が最高峰なのか、誰が頂点なのか、誰が最強なのかを証明したいですね」と快気炎。また「2冠王者になればタイトルマッチが2倍できる」と勝利した場合もベルト統一は行わない意向を示し「それぞれのベルトの価値を僕自身が高めていきたいと思います」と、別々に防衛戦を行っていくプランを明かした。
今回のドーム大会では棚橋弘至の引退試合が注目を集めており試合順は流動的だ。これについて竹下は「米国の大きい大会では、PPVクラスの大会でも第1試合からその団来の最高峰のベルトになるケースもある」と3団体所属選手ならではの知見を披露。「何試合目だろうと僕たちには関係ないんですよ。今までの新日本プロレスの歴史の中でも『最高の興行だった』っていうことを見せる。これが僕たちがやらなきゃいけないことです」と、自身のメイン出場にはこだわらずあくまで大会全体の成功を最優先としていた。












