禁断の身内対決はエンタメで!? ボクシング元世界3階級制覇王者で興行「SAIKOU×LUSH」のファウンダーを務める亀田興毅氏(38)が31日、弟のIBF世界フェザー級7位・和毅(34=TMK)と、いとこの日本フェザー級6位・京之介(27=MR)との対戦について否定的な考えを示した。
京之介は25日に行われた同興行のキルギス大会で元世界3階級制覇王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)に判定で勝利。その試合の数日前には同興行を中継する「ABEMAボクシング」の動画で「カシメロに勝って、和毅と(対戦)できたら」と身内対決を希望。カシメロ戦での勝利によって、自身が設定した条件をクリアした。
この日、興毅氏は都内でIBF世界フライ級王者・矢吹正道(33=緑)の同級1位フェリックス・アルバラード(36=ニカラグア)との初防衛戦(12月27日、愛知スカイエキスポ)の発表会見に出席。禁断のカードについても言及し「誰が見たい? おもろいか?」と困惑の表情を浮かべた。
続けて「京之介は真剣にやりたいと言ってたけど。『やらしてや、興毅』て。『じゃあ、カシメロに勝てや』言うたらホンマに勝ちよった。わけわからんわ、あいつは」と苦笑。知名度の高い両者の対戦は賛否両論の盛り上がりを見せることも考えられるが、「お前、何考えてんねん?て言われるわ」と、プロモーターとして身内同士を戦わせることに否定的な考えで、最後に「違う舞台でやったら? エンタメマッチとしてならおもろいかも。ABEMAの企画で。階級一緒やもんね」とジョークを飛ばした。
ちなみに、日本では兄弟対決はタブーとされている。JBC関係者によると、いとこ対決は禁止する明文化されたルールはないとのこと。だが、個人的な考えとして「もし話が来たら検討することになるだろう。実現しても後味はよくないでしょうね」と話した。身内同士の戦いは幻のままでいいのかもしれない。











