ボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)が元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(48=米国)との再戦に向けて「ほぼ合意した」と明かした。

 2人は2015年5月に総収入5億ドル(約770億円)に達した「世紀の一戦」(米ラスベガス)で激突し、メイウェザーが判定で勝利。ファイトマネーとして200億円以上を受け取り、敗れたパッキャオも140億円以上の収入を手にした。約10年のときをへて現在、再戦交渉を行われている。

 そんな中、パッキャオはユーチューブチャンネル「セコンズアウト」に出演。メイウェザー側との交渉について「ほぼ合意に至ったと思っています。多くの点で合意していますが、まだ交渉中の条件がいくつかある。試合が実現するならばラスベガスで行われるでしょう」とし「再戦が実現すればボクシング界はきっと盛り上がるだろう」と語った。

10年前に激突したメイウェザーとパッキャオ(ロイター)
10年前に激突したメイウェザーとパッキャオ(ロイター)

「BOXINGSECEN」など、各メディアによると、決戦は米「ネットフリックス」が中継する予定という。50戦無敗のまま17年に引退したメイウェザーも現役復帰するとみられており〝公式戦〟となる。

 また無敗の元王者は、元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)とエキシビションマッチの交渉も行っているが、パッキャオ戦が決まれば、延期また中止とする見込みだ。