大相撲夏場所10日目(19日、東京・両国国技館)、大関霧島(30=音羽山)が幕内正代(34=時津風)にはたき込まれて2敗目。「全然前に出られなかったです」と唇をかんだ。
9日目に幕内若元春(32=荒汐)を寄り倒して8勝目を挙げた際に、額を強打して流血。この日はばんそうこうをつけて土俵に上がり、取組後の支度部屋では再び額に血がにじんでいたが「全然大丈夫です」と強調した。
これで、優勝争いは2敗で6人が並ぶ大混戦に。「自分のことだけを考えて。そこは考えている場合じゃない」と、自らに言い聞かせた。「残り5日間、しっかり集中して。今まで自分が取ってきた相撲を取るしかない」と言葉に力を込めた。












