全日本プロレスの3冠ヘビー級王座戦(11月3日、札幌・アパホテル&リゾート札幌大会)で王者・宮原健斗(36)に挑戦する大森北斗(30)が、宮原から受けたハラスメント、通称〝ミヤハラ〟の内容を大暴露。ベルト奪取後の仰天要求を突きつけた。

 北斗は22日の後楽園大会で宮原を襲撃し挑戦表明。バックステージで、無視されるなどのハラスメントが行われていたことを示唆した。これに対し王者からは「本当にかわいげがないんですよ。典型的な『先輩から好かれないタイプ』」とバッサリの評価を受けた。

 北斗によれば〝ミヤハラ〟は道場生時代から行われていたらしく「宮原健斗はずっと無視。俺がボッチ(独りぼっち)になる状況をアイツは作ろうとしていたんですよ。なんかやってること暗くないですか?」と眉をひそめた。宮原は所属選手との食事会、支援者への紹介などを、北斗を〝のけもの〟にして行っていたというのだ。

 居場所を失った北斗は反体制側に回ることが多くなり、ついには北斗軍という独自ユニットを創設。アップタウンとの合同チーム「Gボーイズ」を結成するなど心のより所を構築してきた。しかし宮原の3冠奪取で再び闘志に火がついた。

 北斗は「アイツが真ん中で3冠ベルトを持って戦ってるっていうのが俺にとってストレスなんですよ」と怒りに震える。下克上の暁には宮原の〝選手会長退任〟を要求した。「今全日本が一丸にならなきゃいけない時に俺にだけ話しかけてこない。こんな全選手に気を使えないやつは絶対に下ろします」と拳を握った。

〝ミヤハラ〟は本当に行われていたのか…。全日本の内部事情と陰湿行為に詳しい青柳優馬によれば「ハラスメントとは言われるが宮原は面倒見はいい男。でも間違いなく『臭いものにはフタをする』男でもあります。その〝腐ったもの〟の代表が大森北斗なのかもしれないですね…」とのことだ。札幌決戦の行方やいかに。