女子プロレス「スターダム」のゴッデス王座戦(27日、東京・後楽園ホール)は王者組の刀羅ナツコ&琉悪夏が、挑戦者の山下りな&青木いつ希を退け、2度目の防衛に成功した。
王者組は奇襲攻撃を仕掛け、試合はいきなり両軍入り乱れる場外乱闘へ。その後はリング内で一進一退の攻防を展開したが、立ち向かってくる挑戦者組に苦戦。15分過ぎスワントーンボムを狙った刀羅だったが、青木に雪崩式ファイアーマンズバックフリップで突き落とされ、追い込まれる。
それでも琉悪夏がレフェリーの視線を引き付けている隙に、刀羅が青木の顔面に毒霧を噴射。これで勢いのついた刀羅は青木に、琉悪夏が山下に冷凍庫爆弾(ダイビングボディープレス)を同時に発射。最後は琉悪夏が青木をジャーマンで投げ飛ばし、そのまま刀羅がスワントーンボムを決めて3カウントを奪った。
試合後刀羅は「スターダムにはいろんなタッグがいる。でも、こんなに面白いと思ったのは、お前らが初めてだよ。私、優しいから一言、言わせてあげる」と健闘を称え、マイクを渡した。
するとほぼ気絶した状態の青木から「やばい、すげえムカつく。そのベルト戦ってみてわかったけど、うちら似合うと思うから。今日すっげえムカつくけど楽しかったから、また挑戦してやってもいいぜ」と再戦を臨まれ、山下からも「楽しかったことは間違いねえ。そのベルト何度だって挑戦してやる。ベルトがなくたってお前らとは何度でも対戦してやる。いつかいつ希の敵は取ってやる」と宣戦布告された。
最後に刀羅は「今日、青木いつ希、山下りなを倒したということは、正直もうスターダムにはうちらを超えるタッグチームはいないと思ってる」と吐き捨てた上で、11月7日の後楽園大会で開幕するタッグリーグ「ゴッデス・オブ・スターダム」に向け「タッグリーグは当たり前にうちらBMI2000が優勝する。いいかお前ら、その日まで震えて眠れ」と優勝を誓い、リングを後にした。














